航空機を利用した撮影旅行
音別の丘 平成15年6月
近隣の撮影地ではよくご一緒させていただくが、飛行機に乗って撮影旅行ということでは初めてしまちゃん、はまちゃんのお二方とご一緒し、道東に出かけることになった。音別の丘にはしまちゃんとは数回出かけているが、標点は明け方3時半の列車の撮影でもあり、陽の長い6月とぶつけることにした。この年の4月からはJAS便もJALk扱いでの予約が可能となり、多頻度顧客用の専用ダイアルも設けられたものの、受付方法や取扱いには、まだJAL方式ではなく、また、北海道と九州には無人のラウンジが多数存在していた。
なお、今回は基本的に壁紙を主として掲載しました。 |
旧JASのレインボーラウンジ。旧JASはSS利用者や、利用券を配布していたが、こちらは比較的個室的なラウンジ。となりにもっと開放的なラウンジがあったが、数人で利用するときにはこちらの方がゆっくり出来る。ちなみにここのトイレの大理石などや手すりは一見の価値があるほど豪華な作りだった。現在、基本的にラウンジを利用できるのは一定以上のランクの上級会員1人に対して同伴者1人までで、入場資格のある人に同伴しなければ入場できる方法はなくなった。 この当時はA300でも、簡易設置のボーディングブリッヂすら当たらなく、沖止めの搭乗も当たり前の時代。 今回の旅程は羽田を7:55のJAS141便で釧路に9:30着。帰り便はとかち帯広からで20:25のJAS158便に乗って羽田が22:00着。この当時はJALの上級会員に対して優先的最前列席を提供してくれることは基本的になく、普通席の最前列は空港調整席となっていた。今回の旅行で確保できた席は往路が05A.05B.06A、復路が04A.04B.05Aだった。 2名ならハッチバックの1300CCでもいいかもしれないが、3名となるとやはりこのクラスのワゴン車が快適。 ここから下は全て800dpi×600dpiサイズの壁紙になっています。 朝一の釧路便で到着すればここでは余裕で撮影が可能となる。 横を振り向けばこれまた撮影可能。 この丘からも風光明媚な景色が望める。 音別の手前で1本。 音別の先でもう1本。荷も増えていることが多い。 お泊まりは世界でも珍しい温泉の十勝川温泉に。食前酒がついてくることになっていたがついてこなかった。まあこの程度かという感じ。また、フライトオプションで宿泊して眺望の悪い部屋に案内されたのは最初にも最後にもここだけ。朝の2時半にチェックアウトしてお騒がせしました。 ここから下は全て800dpi×600dpiサイズの壁紙になっています。 明け方の貨物。 まりもに陽があたる。 まりもを横から。 2本目の貨物。 追いかけて。 更に追いかけて。 貝か何かを採っているんでしょうか・・・。 3本目の貨物。 追いかけて。 また追いかけて・・・。 帰り便は荷がひとつ。 音別からの積荷はなく・・・。 帯広のラウンジは喫煙室が個室になっていて、ゆっくり出来た。無人といっても、カウンターでパスワードをもらい、中に入るシステム。時々GHの方がドリンクやおつまみなどの補充に来る。さすがに朝の3時から活動していると疲れる。しかし、この3週間後には同じメンバーで富良野撮影ツアーに出かけることになる。 2005.9 HIROちゃん |
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